yamadaの投稿 (1月 12, 2009)
「無ケーカクの命中男 ノックトアップ」との2本立て同時上映。
ジャド・アパトゥ関連作品は、カイジ的な童貞感溢れる心の動きを、笑いに消化させる形式。
通常、こういうのって観てられない!ってなるのだけれど、スマートに描いているので「あるあるある」と笑ってしまう(そしてグサリとしてしまう)のだ。
実はこの2本立ては本作「寝取られ男のラブバカンス」から観始めました。
この主人公はTVドラマの作曲家で元カノは女優という、少々ハリウッドにゴマすったかなぁ的な状況で、私のような最下層には「夢のお話」となる危険性がありました。
しかし、恋愛において考えることは皆一緒。
分かれ話を持ち出された時に「他の男は誰?」と思ったり、今の幸せを見せ付けたくなったり…。
ラストでは本当の愛にめぐりあえるのだけれど、その根拠がうまく表現できていなかったので「無ケーカクの命中男 ノックトアップ」と比べると浅く感じました。
どうして今の彼女を選んだのかの描写が弱いので、「どうせまた破局して別の彼女と付き合い始めるのでしょ」と感じてしまいました。