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君も出世ができる@nfcと駅前旅館 in dvd

yamadaの投稿 (1月 15, 2007)

君も出世ができる(100分・35mm・カラー)

日本の音楽映画史に残る秀作として、再評価の機運も高い本格的な和製ミュージカル。須川栄三監督らは事前に本場アメリカの ミュージカルを視察して撮影に臨み、とりわけビル街に400名を動員したというサラリーマンのシーンが圧巻である。また、雪村いづみの歌う“アメリカで は…”や高島忠夫の“タクラマカン…”など、谷川俊太郎作詞・黛敏郎作曲による挿入歌の数々も笑いを誘う。

’64(東宝)(監)須川榮三(脚)笠原良三、井手俊郎(撮)内海正治(美)村木忍、竹中和雄(音)黛敏郎(出)高島忠夫、フランキー堺、雪村いづみ、益田喜頓、浜美枝、中尾ミエ、有島一郎、藤村有弘、十朱久雄、立原博、沢村いき雄、ジェリー伊藤

3時30分に着くと長蛇の列。高齢の方から若い方まで。
以前時間過ぎに来て、入場を断られたことがあったので、今回がはじめての入場。
列が進み私が会場に入場したときはすでに八部以上埋まっており、向かって左サイドの席へやっと1つ空き席を見つける。ただスクリーンが大きくて、前列との段差も適度に取られていたため大画面で鑑賞。

大勢のサラリーマンがいっせいにダンスするのは絶品。フランキー境も中尾ミエもよろし。

映画は監督の能力とかお金の有無とか色々あるのだけれど、総合的な役者力とか制作に対する集中力がないとつまらないものになってしまう。動いてなんぼの、(特に喜劇)映画で魅せる役者って今どれくらいいるのだろうか?

帰宅後、「君も出世できる」のフランキーも出ている駅前シリーズの第1作目である「喜劇 駅前旅館」を観る。

「駅前温泉」と同じ感じの笑いの中にもペーソスが溢れる作品。
役者の力とか懐の深さがまったく浅い今ではこういう作品は無理なのかもしれない。
森繁はもう動けないし。

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